君と隣の席になれた。

緊張して君を見ることができない。

自然と増えてく毎日の会話。
ずっと続けばいいのにって、高鳴る胸が教えてくれる。

顔をあげると君の背中。交わらない視線に曇る瞳。
少し歯痒い胸の奥。

この気持ちに気づくまで、きっと遠くない未来。

止まっていたら始まらない。
当たって砕けろ。いや、砕けちゃダメだ。

頑張れわたし。