「ごめんって!いや俺アカネさん一筋だし!」 「はいはい、じゃあ早く買い物しよ! ひろとも行こ?」 手を伸ばすとぎゅっと繋いで、ひろとにも「ありがとな」と言われた。 買い物を終えた私とアカネさんはお互い大好きな人の後ろに乗って倉庫に戻った。 「みなみー私も手伝うよ!」 「「やめとけ」」 ひろととハヤテが口を揃えて言う。