「後悔しても知りませんよ

あなたはあの日、白石千夏に飲まされた媚薬のせいで苦しんでいました
それを偶然目撃した私があなたを連れ出し車に乗せました
そこであなたは」

『俺は?』





俺をベッドに押し倒して柊さんが覆い被さる形になった

柊さんの瞳は揺れている


『…』

「あなたは…」






!?



俺の唇に自らを重ねた