外に出て湊を助手席に乗せると湊は起きた

息が荒く苦しそうにしている







潤んだ目で見つめられると理性が破壊されそうになる


「…ひい、らぎさん…どうしよう…俺しぬかも…」

『そんなことでは人は死にません…大丈夫です』





湊は起き上がって私に倒れこむ



『湊?しっかり下さい!あなたの秘密がバレたらいけないんでしょう?』

「苦しい…っ。たすけて…」

『助けてって何を…んっ……はぁっ…』








湊に唇を重ねられて舌で抉じ開けられる

舌を力強く絡められて引っ張られそうになる


こんなんじゃ吸い込まれる…。




「んっ…んっ……」