(夏休み中旬)
♪ 〜
私の部屋にLINEの通知音が鳴り響いた。
寝ていた体を起こして携帯の画面を見てみると
「瀬那!一緒に祭り行こ?」
という柊琉からのメッセージだった。
私彼氏と祭りとか行くの初めてなんだよなあ
なに着よう?どこの祭りに行こう?
そんなことを考えながら
「え、行きたい!!」
と柊琉にLINEを返す。
二人で話し合い、県外の祭りに行くことに決めた。
私はその日、小さい頃からの持病の検査があり
午後からしか行けないことになった。
「持病って言ってもなんも起こんないのになあ、検査めんどくさい、午前から柊琉に会いたかったあ。」
一人で文句を言いながら予定を書き込む。
ハートで囲んだ 祭り の文字が輝いて見えて
その日が来るのが待ち遠しく思った。
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私の部屋にLINEの通知音が鳴り響いた。
寝ていた体を起こして携帯の画面を見てみると
「瀬那!一緒に祭り行こ?」
という柊琉からのメッセージだった。
私彼氏と祭りとか行くの初めてなんだよなあ
なに着よう?どこの祭りに行こう?
そんなことを考えながら
「え、行きたい!!」
と柊琉にLINEを返す。
二人で話し合い、県外の祭りに行くことに決めた。
私はその日、小さい頃からの持病の検査があり
午後からしか行けないことになった。
「持病って言ってもなんも起こんないのになあ、検査めんどくさい、午前から柊琉に会いたかったあ。」
一人で文句を言いながら予定を書き込む。
ハートで囲んだ 祭り の文字が輝いて見えて
その日が来るのが待ち遠しく思った。