んーよく寝たー
考え事してたらいつのまにか寝てたみたい

軽く用意してから下おりて

「ママ、パパおはよ」

「おはよ、ご飯できてるから」

「はーい」

「心音、最近学校はどうだ?」

「楽しいよ!パパ」

「そうかならよかった」

それからパパと喋りながら朝ご飯を食べてたら学校に行く時間になった

「行ってきまーす」

「「行ってらっしゃい」」

うん、今日も一日頑張ろう!

あっ夢ちゃんだ

「夢ちゃんーおはよ」

「おはよ心音」


夢ちゃんは中学からの友達で凄い仲がいいの!

あっ夢ちゃんにだけは言ったほうがいいよね

「あのね!夢ちゃん」

「何?」

「昨日霧島くんと放課後あって流れで勉強教えてあげることになったの」

「えー!あの霧島くんに」

「うん、」

「凄いね心音、頑張りなよ」

「うん!ありがとう」

夢ちゃんと話してるうちに教室についたみたい

霧島くんきてるかな?


いた、やっぱり女の子に囲まれてる

あっちょうどこっち見た霧島くんと目があって
何か口パクで言ってるみたい

なんだろ?あ~おはよって言ってる
私も口パクでおはよって返した

なんかちょっと嬉しい

それから時間が過ぎていってあっという間に放課後になった
急いで空き教室に向かうと霧島くんはもう来てた

「来るの早いね」

「おう、」

「そういえば、勉強ってどこ教えてほしいの?」

「あ~数学と英語」

「ん、わかった!
やろっか」

「ん」

それから休憩はさみながら6時くらいまでずっと勉強してた

「あっもう6時だよ」

「そろそろ帰ろっか?」

「そだな
遅いし家まで送る」

「いいよ、悪いし」

「いいから」

「うん、ありがとう」