散りゆく花泥棒と夜明けを待つ花嫁
恋愛(キケン・ダーク・不良)
完
2
篠原 愛紀/著
- 作品番号
- 1547454
- 最終更新
- 2019/08/02
- 総文字数
- 10,640
- ページ数
- 16ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 35,363
- いいね数
- 2
花屋の店員 ちとせ 28歳
×
大学生 省吾 18歳
恋と呼ぶには歪な、二人の物語。
大好きな人が結婚してしまうならば、僕は少しだけその人の時間を奪おうと決めていた。
十八と二十はどっちが大人の始まり?
夜とお昼の境目はどこ?
曖昧なラインに振り回されたくない。
花言葉なんて僕になんの意味があるの?
花を食べてしまいたい衝動が、僕の恋に落ちる合図だったとしたら。
僕の口の中は花びらで溢れている。
十歳年上の隣のお姉ちゃんが、結婚するらしい。
全ての答えを探るべく、僕は今、お姉ちゃんの時間を奪いに行く。
『散りゆく花泥棒と夜明けを待つ花嫁』
×
大学生 省吾 18歳
恋と呼ぶには歪な、二人の物語。
大好きな人が結婚してしまうならば、僕は少しだけその人の時間を奪おうと決めていた。
十八と二十はどっちが大人の始まり?
夜とお昼の境目はどこ?
曖昧なラインに振り回されたくない。
花言葉なんて僕になんの意味があるの?
花を食べてしまいたい衝動が、僕の恋に落ちる合図だったとしたら。
僕の口の中は花びらで溢れている。
十歳年上の隣のお姉ちゃんが、結婚するらしい。
全ての答えを探るべく、僕は今、お姉ちゃんの時間を奪いに行く。
『散りゆく花泥棒と夜明けを待つ花嫁』
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