優香『ごっめーん!遅れちった♡♡』



慧希「.......んはよ。」

ほんと無口だな...イケメンやろー。



樹来「遅いー!ほら!1本壊れちゃったじゃん!」

いや、壊したんでしょぉぉぉが!
ニコニコしてんじゃないわ!腹黒が!



結翔「優香.......おはよう。」ムギュ

かわいいです。結翔様。抱きつかれるとキュン死にしそうすです/////



來「ハッ!♡とか!きもっ!」

口悪すぎまじで。嫌味しか言えないの?!



最後の奴は、、うん、、無視だ!






慧希「おい、離れろ。」



ベリッ



あぁっ!結翔との癒しの時間を妨害された。



結翔and優香「『ケチ慧!!』」

綺麗に揃った声に思わず顔を見合わせ笑う。


慧希「あ?」

.......が。凄い量の殺気を感じて、優香ちゃんと結翔くん反省。


慧希「はぁ。ってか、早くバイクもってこい。遅刻だぞ。」


優香『はい.......。』



ちぇっ。

私が総長なのに.......なんで命令されなあかんの...




あ、いーこと思いついたー!

今日めっちゃ頭回ってるかも!!




やーー!慧希怒らせると怖い!うん、怖い!




.......でもね?私の恨みも怖いよ?



私はボソッと呟き、みんなをおいて、バイクで学校まで飛ばした。



もちろん、満面の笑みで。