「きゃ、ごっごめんなさいっ!」

恐る恐る顔を上げて見るとそこにはとても綺麗な顔をした人が私を見下ろしていた。

「いってぇ...」

やばっ、怒らしちゃったかな...

「ほっほんとにすみません!!」

時計を見ると8時40分、やばい...

「す、すみません!失礼します!」