相手が死に蝕まれてる事なんて、全然分からなかった



そんなある日のことだった。
付き合って20日ピッタリの日。


幸哉「俺、もうちょっと生きたかったなー」
優佳「え?なに死ぬの?」
幸哉「うん。中学校卒業を目安にな」