恋愛なんて馬鹿みたい。



そんな事思い始めたのはいつからだっけ。片想いの時はドキドキして楽しくて幸せなのに。いつも両想いにはなれなくて。大抵好きな人には忘れられない元カノがいる。私がいつも告白する人には忘れられない人がいる。そして彼の前ではいつも笑って涙見せずに頑張っている。


高校生にもなって漫画みたいな恋愛に憧れてるような馬鹿だけどいつか私もヒロインになれるって信じ続けて何年だっけ。


もうそろそろ諦めようかな。って。そんなときに出逢った彼との物語。でも出逢わなきゃよかったのかなって思ったり。


だけど君に出逢えてなかったらヒロインになんてなれなかったから。


出逢えて良かった。後悔してないよ。


これから話す物語は実際私に起こった1つの大きな恋愛物語なんです。