取り敢えず、先輩たちに声を掛けて帰ってきたけど、家に帰りリビングに連れていかれ
ソファーに強引に押され、そして…
いきなり私の口の中に…
父親のモノを入れられた…。

今までこんなことなかったのに…
オモッきり、私の頭を抑えられて、口の中で無理矢理、出し入れさせられた…。

 私は…こんなこと…させられたら、もう…好きな人と出来ないって思った…。
涙が出そうになった。

 口の中で射精された。
私はすぐに洗面台に行き、白いモノを吐き出した。
そしてすぐに、うがいした。


 夕飯のご飯も作らず自分の部屋に閉じこもって泣いた…。
私はこんな父親の娘だと思うとゾッとした…。
怖かった。

 もぅ死にたいと思った…。
その日は何も食べず、泣いた…。
独りで泣くって凄く孤独だった。
そのまま泣きながら、いつの間にか寝てしまった。

 起きた時は次の昼頃で驚いた。
取り敢えず私服に着替えた。
少しの間、学校に行く気がしなかったが…あまり学校も休められない…。
単位が足りなくなってしまうから。
最低でも明後日には学校に行かないと思った。

 取り敢えず、今日は気分転換したくて出掛けたい気分になった。
窓から見たら父親の車がなかったので帰ってくる前に急いで眼帯して出掛けた。

 久しぶりの街だった。
街に出掛けたら中学のときに仲良かった子に会った。
高津規 麗美(たかつき れいみ)。
高校は通信制に通ってるためアルバイトしてる。

 麗美は私のことに気がついて喫茶店に入って話したりした。
眼帯してたから心配はされたけど事情は聞かなかった。
明日も学校に行くつもりもなかったので明日、一緒に遊ぶことにした。