思わぬ方向へと進んだ男子茶道サロン。

いやいや、元々恋愛を成就させるために
俺達はサロンを結成したわけだから、
ちょっと活動としては進歩したわけだけど・・



俺はこの頃から学校へ行くのが
すげ~楽しみになった。


だって、俺はまだだれのことも好きな
わけではないから、ただ単に
他人の恋愛を見るという傍観者だったわけだし。


こんなに面白いことって
そう、ないよ・・・いや、まじで!!


本人達はけっこう必死な感じも
また、すべてを知って見てる側は
超・楽しかった。



これはもぅ、しょうもないドラマよりも
ずっと面白かった。


現実に勝るものなんてないでしょ!