「こんなとこにいたら、危ないって」


「さぁ行こう」



俺達2人の変なテンションに押されて
白鳥さんも観念したようだった。



俺達3人は電車に乗って、別の駅へ。




ファミレスに入った俺達は
それぞれ注文してむさぼるように
食べた。


なんせ時間は10時をまわっていた。


それまでコーヒー1杯で
粘ってたんだから、俺と佐々木は
腹ペコだった。




「お腹すいてたのね・・」


白鳥さんも俺達の食いっぷりに
少々、引きぎみ。



「うん、まぁね」