相変わらず、高橋の真意は分からないけど
俺と高橋は、朝、下駄箱から教室まで
一緒に行く。
今朝もやっぱり高橋の方が早くて
俺が下駄箱に着いたときには
高橋はもぅ靴を上履きに履き替えていた。
「よ!おはよ」
「おはよう」
毎日、他愛もない話をしながら教室へ
向かう。
時間にしたら5分あるかないかぐらい。
それでも、俺はこのために学校に
来てると言えるぐらいこの時間にかけてる!!
「高橋ってテレビ見る?」
「え?見るけど・・・」
「どんなの見てる?」
「そうねぇ・・・みんなと変わらないと
思うんだけど。
普通に、時代劇とか・・かしら」
ん。 普通は時代劇は見ないけど・・・
俺と高橋は、朝、下駄箱から教室まで
一緒に行く。
今朝もやっぱり高橋の方が早くて
俺が下駄箱に着いたときには
高橋はもぅ靴を上履きに履き替えていた。
「よ!おはよ」
「おはよう」
毎日、他愛もない話をしながら教室へ
向かう。
時間にしたら5分あるかないかぐらい。
それでも、俺はこのために学校に
来てると言えるぐらいこの時間にかけてる!!
「高橋ってテレビ見る?」
「え?見るけど・・・」
「どんなの見てる?」
「そうねぇ・・・みんなと変わらないと
思うんだけど。
普通に、時代劇とか・・かしら」
ん。 普通は時代劇は見ないけど・・・