椿芽だ。あれは絶対に椿芽だ。
「…やっと見つけたっ…!」
俺はそう呟いた。
でも俺は女からもてる。
椿芽のところに行こうとしても女にせばまれて行こうにも行けなかった。
数日がたって、俺はなんとなく早起きした。
時間がありあまっていたから家を早めに出た。
今行っても学校に誰もいないよね。
いつも俺の周りには人がいて、正直邪魔だった。
俺の容姿だけでよってきて、愛想良くして。
俺を利用してるだけじゃないか。
俺は校内に入った。
その時、ガタンという音がしたんだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…