「それでは伊藤さん、あそこの席へ座ってください」


1番後ろの窓側から3番目ね、


「はいこれで終わります」


「伊藤さん!」


「はい!」


私の話しかけてきてくれたのは


クリームティー色の髪をした


ボブの女の子