今さら海岸に「好き」だなんて言えない。

私はそんなことを考えていたらいつの間にか寝てしまっていた。

次の日私は海岸の家に行ってみた。

だけど、何を話せばいいのか分からず家の前をウロウロしていた。

すると、海岸のお母さんが外に出てきて

二人とも、ビックリして腰を抜かしてしまった。

私はすぐに立ち上がりお母さんを助けにいった。

「いてててぇ~」

「ほんと、ごめんなさい!
ビックリさせてしまって!」