「なにしにきたんだよー!ちょービックリすんじゃん!」

「ちょっと久しぶりに、ね(笑)」

光が ニコッと笑った

その瞬間、何か忘れられていた何かが俺の胸の中を締め付けた。

それから、俺らは昔やんちゃした時の話とかで盛り上がった。

母さんが部屋に来て

「ご飯できたから食べていきなさい!」

と嬉しそうに言うから光も断れず一緒にに食べることに。

ご飯も食べて夜も遅くなり、光が一人で帰るのはあれだからってなって

今は二人で寒い道を歩いている。

あー、なにはなそ。

なんか、光寒そうだしなぁ