ね？そう言い聞かせていてもおばあちゃんは悲しそうな顔ばかり･･･

「と、とりあえず朝ご飯食べましょう！」


私はどうしてもこの雰囲気を壊したくておばあちゃんを朝ご飯に誘いました。すると、ようやく


「そうだね、行こうか」

いつもの、優しい笑みを見せて手を出してくれました。

私はその手を握りしめるとリビングへと向かっていきました

♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜

「お母さん！おはようです。」まずは、一目散にお母さんへの挨拶。

「あら！おはよう！花梨、お母さん」

正直、もう45は言っているお母さんの顔は綺麗な方だと思います。なぜ、私に遺伝しなかったんでしょうか。

「ささ、ご飯出来てるから食べなさい！」

「はーい」


そして、いつもとは少し違う光景の中で美味しいご飯を食べ終わり私は学校へ出発です！


「いってきます！」