「一体何をしたんですか?」

「番号。俺の入れといたから、何かあったら電話して」

え!?零くんの番号!?夢ですか?

私が頬をつねっていると

「何してんの‪w」

そう言って笑ってきました。

「夢ではないかと頬をつねっていたんです。」

「そんなに嬉しかった?」

えぇ、もう嬉しいなんてもんでは済まされませんよ!

「嬉しすぎて死にそうです!」

私は浮かれすぎていて正直に言ってしまいました。