花梨side

ドキドキドキドキ

私、神谷 花梨は今から大好きな人に告白をしたいと思います!相手は1年の時から好きだった水本 零くん。

「ねぇ、用ってなに?」

へ!?れれれれ、零くん!?

もう、いきなり現れないで下さいよー!心臓止まるかと思ったー!

「あ、あのですね!つまりその・・・」

私は急な出来事に頭がテンパってしまい中々言葉が出てこなかった。そんな時

「ほら、落ち着けよ。言いたいこと大体分かるから」