【すずか side】
冬羽と別れた帰り道。
なんかこのまま帰るのも、気分が乗らなくて、ちょっとだけ気分を上げるためにショッピングでもしようと思った。
近くの雑貨屋さんに入る。
そこには見慣れた制服の人。
「あっ、來斗君だ!!」
私がそういうと、びっくりしたようにこっちを見る。
「すずか、ちゃん?」
「ちゃんいらないよー。何してるの?」
「、、、妹に誕生日プレゼント。」
若干照れながら言うのがおかしくて笑ってしまう。
「へー。妹いるんだ!!いいお兄ちゃんだね。私なんてお兄ちゃんからもらったことないもん。」
「そうなんだ。、、、でも、何がいいか分からなくて。、、、良かったら手伝ってくれない?」
「私が?いいよ。でも、私センスないかもよ?」
「大丈夫。俺よりは絶対にあるから。」
お?
前も思ったけど、來斗君って結構ズバズバ言うよね。
なんとなく相性合いそうな気がする。
冬羽と別れた帰り道。
なんかこのまま帰るのも、気分が乗らなくて、ちょっとだけ気分を上げるためにショッピングでもしようと思った。
近くの雑貨屋さんに入る。
そこには見慣れた制服の人。
「あっ、來斗君だ!!」
私がそういうと、びっくりしたようにこっちを見る。
「すずか、ちゃん?」
「ちゃんいらないよー。何してるの?」
「、、、妹に誕生日プレゼント。」
若干照れながら言うのがおかしくて笑ってしまう。
「へー。妹いるんだ!!いいお兄ちゃんだね。私なんてお兄ちゃんからもらったことないもん。」
「そうなんだ。、、、でも、何がいいか分からなくて。、、、良かったら手伝ってくれない?」
「私が?いいよ。でも、私センスないかもよ?」
「大丈夫。俺よりは絶対にあるから。」
お?
前も思ったけど、來斗君って結構ズバズバ言うよね。
なんとなく相性合いそうな気がする。