死んでもいいんだけど、こんな低レベルのやつに殺されるの

はプライドか許さないんだよねぇ、仕方ない



美(おそいよ、寝てんの?)


男の両手のひと振りを美夜は片手で竹刀をもち受け止めたそ

のまま懐に滑り込み


ガッッ!!ドスッ!


柄で男のみぞおちを殴りかかと落としをかました



女「あ、ありがとうございます。」


美「いいえ、では」



美夜は人だかりを抜けてあるきだした


いや、歩き出そうと思った、 が、



?「すみませ~ん、少しいいですか?」


美夜はチラリと男を見た


美「"少し"の目じゃないですね」


?「だって君、怪しいから」


美「なんのようですか?」


?「一緒に来てください」



男は美夜の返事を聞かずにスタスタとあるきだした


美夜は抵抗するのも面倒くさかったのでそのままついていっ


一つの門に着いた



?「ひっじかったさぁぁ~ん!!」


?「うるせぇ!!!」


美「あんたこそうるさいよ」


?「なんだぁ?このガキは」


?「とっても強いんですけど、この人見たことも聞いたこと もないんです、こんな剣豪が無名なわけがないのに」


?「お前、長州の間者か?」


美(土方、、それにこの屯所、剣豪、、)


美「土方歳三、新選組いや、いまは浪士組か」


?「「!!!」」


?「総司、蔵につれていけ」


?「わかりました」



つれてこられたのは床には古い血がこびりついた薄暗い屯所

の端にある蔵だった



美「拷問でもする気か」
土「はけ!お前は長州のものか」



刀で首を切られる


もう、美夜は何時間こんなことをされているのか分からない


美夜の体は血まみれだった



土「くそ!こいつはかねぇ!」


沖「もう殺しちゃったらどうですかぁ~?」


美「っぁ、、」


土「なんだ、やっと吐く気になったか」


美「ころ、せ、私、はなにも、しらな、いし、いきる、こ と、にも執着、して、いない、こん、なことを、して も、無駄だ」


土沖「「!!」」



これまでの拷問されたものは苦しさのあまり殺せといったの

に、美夜の目は本当に死ぬことを切望している目だった


その事に土方と沖田、そこにいた幹部の藤堂、新八は衝撃を

受けた
?「そろそろ夕食です」


土「あぁ、斎藤か」



斎藤と呼ばれたものが蔵に入ってきた



斎「近藤さんが、、、」



なにかをいいかけた斎藤が驚愕の顔をして言葉をつまらせた



土「なんだ?」



斎藤は四人をかき分け美夜に近づき縄をほどきだした



土「おい!!何をしている!」


沖「ちょっと、一くん?!」



藤「なにやってんだよ!」


新「やめろって」


四人は斎藤を止めようとした
斎「何をやってるのか聞きたいのはこっちです!!こんな子供に、しかもおなごに!!」



四人「「??、!!!」」



四人は美夜を凝視した


斎藤は美夜を抱えて蔵を出ていった



土「俺らは何てこと、、」


沖「女だったなんて」


藤「嘘だろ」


新「取り返しのつかねえことをした」


土「謝ろう、許してくれなくても」


沖「そうですね」




斎「なんでこの子がここに?」


原「おい!なんでこんな小さなおなごが血だらけなんだ?!
しかも、蔵から、、まさか!」


斎藤はコクりとうなずいた


斎「山崎を」
美「あれ?生きてる、、どう、して?」


?「おきたか、」


美「だれ?」


?「分からないか、、俺は斎藤一だ」


美(懐かしい名前、でもだれだったっけ)


一「起きれるか?一週間も眠っていたんたぞ」


美「そうなんだ、」


一「始めに組を代表して謝らせてくれ、すまなかった!」


美「何故、一さんがあやまるの?人が違う」


一「そうだな、あるけるか?他の幹部と会ってもらいたいの だが」


美「会うのはいいですけど、たてないです」



そういうと斎藤は美夜を抱き上げた



美「えっ??!」


一「これなら問題ないか?」


美夜はコクりとうなずいた


美(なんだか落ち着く)
一つの部屋のまえに着いた


一「斎藤です、美夜をつれて来ました」


美(名前、いったっけ?まあ、いいか)


?「入ってくれ」



ガラ



戸が開くとそこには多くの男達がいた


斎藤が美夜を抱いたまま座る


土「斎藤?どうした、、」


一「美夜はまだ正座はできません」


土「、、、そうか」



?「私はここの局長をしている近藤勇だ、この度は本当にすまないことをした!この通りだ!!」


近藤は美夜に向かって土下座をした


美「別に、あなたに謝られる筋合いはありませんよ」



美夜の目は覚めきっていた
土「そうだな、近藤さんが謝るんじゃあ筋違いだよな。すまなかった!おなごだとはしらずに傷をつけた」



土方と他三人も土下座をした



美「良いですよ、こんな傷気にしていませんし」


土「とはいっても、!」


美「私は別に死んでもいいので、生きてるときにどんな傷が ついても気にはしないんです」



そういうとそこにいる人たちは悲しそうな顔をした



一「そんなことを言うな、」


美(一さんにそんな切ないかおで言われたらなにたも言えな い)



近「どうしてそんなことを言うんだ!!」


近藤は涙をこぼしながら聞いた


美「生きる意味が分からないんですよ。意味もなく生きることはとても疲れるんです。志のある貴方たちにはわかりませんよ」



そういう美夜の瞳には空虚な闇しか写っていなかった
近「ここにすみなさい!ここでいきる理由を探せばいい!」


土「ちょ、近藤さん?!」


近「いいだろ!それに、こんな怪我で外に放り出すのか?体にここまで傷をつけておいて、それはないだろう、なあ?とし?」


土「う、しかし」


美(いくところもないしいいか)


美「梅の花~一輪咲いても、梅は梅~。知れば迷い しらねb「あ"ぁー!!!わかったから言うな!」分かりました」


沖「ぶぶぶっっっ!ふっ、ぷっ!あはははははっ!美夜さん 最高!!」


他幹部「「「「???」」」」


近「よし、じゃあここに住むということでいいな」


土「ああ、しょうがない」


近「じゃあ、まずは自己紹介だな。俺はここの局長をしている近藤勇だよろしく」


美(なんだか、いい人そう)


土「俺は副長の土方歳三だ」


美(悪い人ではないんだろうな、筋を通すひとだと思う)