心菜side
「ん……」
あぁ、もう朝か。
……そっか、昨日は碧の家に泊まったんだった。
それで途中で眠くなって、寝ちゃったのか
あれ?私、ベッドで寝たっけ?
────って、え!?碧!?
私、碧と一緒に寝たの!?
いや、まぁ、碧の事だからベッド1つしかないし、別に深い意味もないんだろうけど。
「心菜?もう起きたの?」
「あ、うん。おはよう」
「おはよー。おやすみ」
ぼふっ。
「ちょっと、人の上に腕を乗せないでよ。重い」
──って、もう寝てるし。
……さすがマイペース。
私の上に乗っていた碧の腕をどかして、洗面所へ向かった。
顔を洗って軽く化粧を済ませた私は朝食を作りにキッチンに立った。
「ん……」
あぁ、もう朝か。
……そっか、昨日は碧の家に泊まったんだった。
それで途中で眠くなって、寝ちゃったのか
あれ?私、ベッドで寝たっけ?
────って、え!?碧!?
私、碧と一緒に寝たの!?
いや、まぁ、碧の事だからベッド1つしかないし、別に深い意味もないんだろうけど。
「心菜?もう起きたの?」
「あ、うん。おはよう」
「おはよー。おやすみ」
ぼふっ。
「ちょっと、人の上に腕を乗せないでよ。重い」
──って、もう寝てるし。
……さすがマイペース。
私の上に乗っていた碧の腕をどかして、洗面所へ向かった。
顔を洗って軽く化粧を済ませた私は朝食を作りにキッチンに立った。