「龍空のこと考えてたの?」
「颯輝くん!うん、明日の事をね」
「明日は兄さんとデートなんだろ?あーあー、せっかくの兄さんの誕生日で兄弟で過ごせると思ってたのにな」
う……
「龍希くん……ごめんって…」
仲良くはなったけど、毒舌なんだよなぁ……
「ま、いーよ。兄さんも彩華と過ごしたいんだろうしね」
ちょっと悔しそうに話す龍希くんを見てやっぱり龍ちゃんの事が好きなんだなって思う。
「龍希もちょっとは大人になったんだなぁ」
そう言ってクスクス笑う颯輝くんに龍希くんはちょっと怒りながら笑ってる。
こんな光景も結構見慣れてきたな…笑
「ほら、喋ってないで準備してよー?」
「もう19時だ。龍空来るんじゃねぇ?」
「颯輝くん!うん、明日の事をね」
「明日は兄さんとデートなんだろ?あーあー、せっかくの兄さんの誕生日で兄弟で過ごせると思ってたのにな」
う……
「龍希くん……ごめんって…」
仲良くはなったけど、毒舌なんだよなぁ……
「ま、いーよ。兄さんも彩華と過ごしたいんだろうしね」
ちょっと悔しそうに話す龍希くんを見てやっぱり龍ちゃんの事が好きなんだなって思う。
「龍希もちょっとは大人になったんだなぁ」
そう言ってクスクス笑う颯輝くんに龍希くんはちょっと怒りながら笑ってる。
こんな光景も結構見慣れてきたな…笑
「ほら、喋ってないで準備してよー?」
「もう19時だ。龍空来るんじゃねぇ?」