ベットから出て、カーテンを開けると眩しい位の太陽の光が部屋に差し込んできた
外には、通勤中の人やランニングをしている人、犬の散歩をしている人がいた

いつも通りの朝……
部屋を出て階段を降りてキッチンに向かう
キッチンからトーストの香ばしい香りが漂ってきていた
ガチャ…「おはよ。」

ドアを開け、中に入ると既にお父さんとお母さん
がいた

父「翔空、おはよう!」
母「あら、今日は早いわね笑」

「目が覚めたから」
簡単に答えて、朝食を食べはじめる

如月 翔空-キサラギ トア- (主人公)16歳
腰まである黒髪に桃色の瞳
誰もが振り向く美少女
過去にトラウマがあり、人を信じることが出来なくなり……そのため感情も出さなくなった
無自覚の天然

如月 悠斗-キサラギ ハルト-(翔空の父)43歳
翔空の父親
43歳には見えないくらい若い
スポーツ万能で運動神経がいい
有名な弁護士
翔空を溺愛している


如月 百合-キサラギ ユリ-(翔空の母)42歳
翔空の母親
おっとりしていて優しいが怒らせると怖い
早乙女財閥会長のご令嬢でお嬢様育ち


ドタバタ…!
ガチャ!… ?「おはよ!!」
父「寝坊か?」ニヤニヤ
?「まだ余裕だし!」
母「もぅ〜、凌雅は落ち着いて食べなさい」
?「らいひょうふ!」
口いっぱいに詰め込んで話してるけど……飲み込んでから喋った方がいいと思う

如月 凌雅-キサラギ リョウマ-(翔空の双子の弟)16歳
黒髪に桃色の瞳
活発で明るく、誰とでも仲良くなる
運動神経が良く、身体を動かすことが好き
翔空の1番の理解者