ナイフを持ったまま避けていたけど
1発だけ顔にパンチが当たってしまった。
「はぁー、痛った……。
お前、単細胞すぎない?
ちょーしこくんじゃねぇーよ!」
と言って、1発殴り返してやった。
すると……
僕が殴り返した1発が強かったらしく?
教室の机をなぎ倒し、ボスは倒れてしまった。
「お、お前……。」
「なぁ〜、単細胞くん。
僕が弱いと思ってたの?」
「は、はぁ?」
「だから〜、聞いてんの?
弱いとおもってたんでしょ?」
「あたりめーだろ!
どーみたってお前の方がっ」
ボコッ
「あ、ごめん。ムカついたから殴っちゃった。
でも、お前がしてきた事もこんなことだよ。」