また敬語が出そうになったけど、ちゃんと言い換えたから気にしない。



そういえば、お仕置きって…まさか……!?




勤「罸として、ずっと僕の側にいること。」





え…?


美奈「そんなことでいいの…?」

私はてっきり……



勤「さては美奈。エッチなこと考えてたね。」




ギクッ


美奈「そ…そんなことないもん」


勤「かんだ…。怪しい…。」


美奈「違うったら!」




勤「ふーん、そう。」




勤はつまらなそうに言った。

美奈「ボソ…先輩のエッチ。」



勤「ん…?あ、そういえば敬語ダメっていったけど、名前に“先輩”ってつけるのもダメだからね?」


美奈「は…恥ずかしいよ。」


勤「恥ずかしくてもダメ。呼んでみてよ。」




先輩なんかSっぽい…




美奈「つ…とむ」




勤は優しく笑いながらよくできました。と言って頭を撫でてくれた。