仁くん助けてっ!!!






「それにしても可愛いなあ。」





そう言って1人の男があたしの太ももに触れた。







「いやああぁ」







嫌だよ………







仁くん意外の男に触られるなんて嫌だあっ!!!







涙が頬を伝った。







「手は出すなって言っただろ。」






助手席から女の人の声が聞こえた。






「ごめん、つい………。」







そう言って男はあたしから離れた。







ひとまずホッとした………







だけど女の人、誰???