「まい、愛してる。」
嘘偽りのない、本当の俺の気持ち。
まいは幸せだと言って涙を流した。
その涙はとてもきれいで、俺はまいを一生をかけて守ることを心に決めた。
そして今まいは俺の腕まくらでニヤニヤしながら寝てる。
「まい、顔ニヤケてんぞ。笑」
「だってね、すっごく幸せなんだもん。」
「俺も♪すっごく幸せだよ。つか、まいの感じてる顔ってまじエロい……。」
本当だよ。
あんなまいも有りだな☆
なーんて。どんなまいも全部好きだから。
「そんなことないもん!!!見間違いだよそんなの……。」
思いっ切り反撃してくるまい。
恥ずかしいんだ…―――。
「見間違いかあ……。じゃあ、もっかい見せて♪」
俺のSの血が騒ぐ…――――。