ーゆうたー
ちひろは必死で考えていた。
それが嬉しかった俺は知らぬ間に顔がにやけていた。
ちひろ「何笑ってんだよ」
「いや。わらってねーよ。」
ちひろ「は?笑ってんだろ」
「そんなことより答えは見つかったのか?」
ちひろ「そんな簡単に見つかるわけねーだろ。」
「そうか。」
ちひろはきっと自分の気持ちには気が付いてる。
でも、あいつの思考じゃ一生かかっても答えなんて出ないんだろうなー
俺はそんなことを呑気に考えていた。
「なあーちひろ?」
ちひろ「ぁあ?」
「お前はかのんちゃんとどうなりてーんだ?」
ちひろ「どうなりたい?」
「んーー、例えばずっと一緒にいたいとかさー」
ちひろ「一緒にはいたい。でも、現実的にそれは無理だ。」
「そーじゃなくて、、、」
俺は頭を抱えた。
こいつやっぱり馬鹿だ。
ちひろ「何が言いたい」
「だからー、例えばな?お前の残された時間をかのんちゃんと過ごすとか、そーゆー考えは無理なの?」
ちひろ「そうか!そうすればいいのか!!」
俺は心の中でやっぱりこいつは、馬鹿だと思うのであった……。
ちひろは必死で考えていた。
それが嬉しかった俺は知らぬ間に顔がにやけていた。
ちひろ「何笑ってんだよ」
「いや。わらってねーよ。」
ちひろ「は?笑ってんだろ」
「そんなことより答えは見つかったのか?」
ちひろ「そんな簡単に見つかるわけねーだろ。」
「そうか。」
ちひろはきっと自分の気持ちには気が付いてる。
でも、あいつの思考じゃ一生かかっても答えなんて出ないんだろうなー
俺はそんなことを呑気に考えていた。
「なあーちひろ?」
ちひろ「ぁあ?」
「お前はかのんちゃんとどうなりてーんだ?」
ちひろ「どうなりたい?」
「んーー、例えばずっと一緒にいたいとかさー」
ちひろ「一緒にはいたい。でも、現実的にそれは無理だ。」
「そーじゃなくて、、、」
俺は頭を抱えた。
こいつやっぱり馬鹿だ。
ちひろ「何が言いたい」
「だからー、例えばな?お前の残された時間をかのんちゃんと過ごすとか、そーゆー考えは無理なの?」
ちひろ「そうか!そうすればいいのか!!」
俺は心の中でやっぱりこいつは、馬鹿だと思うのであった……。