親父「そう言えばかのんちゃんの親の事調べたぞ。相当やばいな。」

そう言い、親父は一枚の紙を差し出した。


俺は、すぐに紙に目を通した。


「なんだよこれ…」


言葉にならなかった


親父「今までかのんちゃんのされて来た虐待の数々、育児放棄、、、。よく耐えてたな…。」

「ちょっと出てくるわ。」


親父は止めなかった。
でも、一つだけ条件を出された。
親父も付いていく事だった。

俺は渋々承知し、家を出た。