「あー!もう!いいよ、しほ。その、プレゼント嬉しかったから。ね?しほ」

パァ!そっか!嬉しかったんだ!腕によりどころをあげたからね!

それにしても、やっぱり恐ろしいなツンデレというものは

そんなこんなで、深雪と会話をしていると、

女の子達のどこから出てるか分からない

「きゃー!海斗さま!」
という声が聞こえた。

まあ、誰かなんてすぐに分かるわけで後ろを振り向くとそのには、堂々と歩いてくる海斗がいた。