『白石さんて、彼氏いるんですか??』
『それがさ〜いないんだよね〜高校生になって彼氏できるってたのしみにしてたのにさ〜笑』
『それじゃあ、いい情報がありますよ!!』
『澤田さんて、知ってます??』
『知ってるよ〜!挨拶程度しか話したことないけど笑』
『えーーーー!!!そうなんですか??澤田さんてめっちゃ白石さんのこと好きなんですよ!!』
『?????!!!!』

言っちゃった笑
これできっと意識しだすし、二人が付き合うのも時間の問題だ

でも少しは澤田さんにも自分からいってほしいし〜

...てことで、澤田さんは自分のアドレスを白石さんの靴の中にいれたんだけど
結局自分の名前とか書くの忘れて白石さんから連絡はなく...

待つのに耐えられなくなった澤田さんは私に白石さんの電話番号を聞いてきて、白石さんに電話した。