気づけばもう2時間くらい話していた。
なんの会話かは覚えていないから、大した事は話していないのだろう。
でも、とても楽しかった。

『あっ、もうこんな時間!!ごめんっ楽しくてつい色々話しちゃった!明日も学校だよね..』

『私も楽しかったです!!』

『////本当に?よかった〜!あ、アドレスの紙まだ持ってる??』

『持ってますよ〜!登録しておきますね!』

『よかった〜!!メール待ってるね!!おやすみ☆』

私の中で、澤田さんは少し大きな存在となった。