「やっぱりか!
気に入ったもん買えたか?」
「うん、ちゃんと欲しいものは全部買えたよ。
いい時間になったし取りに行こうか。」
「そうですね!」
さっきのアクセサリー屋まで揃って歩く。
『あ、リン。』
「ん?」
『レジ、ありがとう。
でも、払うからね?』
「やだ。」
やだって、子供か。
『ん〜。
・・・ローテーブルとラグマットは俺だけのだから、俺が払う。』
それじゃダメ?と首を傾げて、リンの顔をのぞき込む。
「じゃあクッションは俺が払う。」
『はい、かいけ〜つ。』
右手をリンの方へ上げて、ハイタッチを求めてみる。
おずおずと手を挙げたリンは戸惑いながらもパチンと手を合わせてくれた。
「那智、凛。早くしろよ!」
『わかったから大きいって、声。』
気に入ったもん買えたか?」
「うん、ちゃんと欲しいものは全部買えたよ。
いい時間になったし取りに行こうか。」
「そうですね!」
さっきのアクセサリー屋まで揃って歩く。
『あ、リン。』
「ん?」
『レジ、ありがとう。
でも、払うからね?』
「やだ。」
やだって、子供か。
『ん〜。
・・・ローテーブルとラグマットは俺だけのだから、俺が払う。』
それじゃダメ?と首を傾げて、リンの顔をのぞき込む。
「じゃあクッションは俺が払う。」
『はい、かいけ〜つ。』
右手をリンの方へ上げて、ハイタッチを求めてみる。
おずおずと手を挙げたリンは戸惑いながらもパチンと手を合わせてくれた。
「那智、凛。早くしろよ!」
『わかったから大きいって、声。』