『ちょっと?生きてますか〜??
部屋決めしよ〜よ、コウキさんよ。』



「さん付けすんな!」



やっと反応したと思ったらそこかよ。



『コウキが反応しないのが悪いんでしょ〜が。
さてほかの部屋の探索して、各部屋割り振りしょ〜。』



重たい腰を持ち上げて、リビングを後にする。



みんなで笑顔絶えず寮の探索するのも悪くはないと思った。