写真など、まさにそうだろう。 忘れないように、忘れたくなくて、足掻いた 結果に生まれた産物。 だが、どれだけ望んでも、永遠には続かない。 いつか、終わりが来てしまう。 昔の人も、俺達も。 いつかは死に、大切な人達にも忘れられていくのだろう。 そんな人達が沢山いる。 寄り添って、涙して、それでも前を向き、新たな生命のバトンを繋いでいく。 だからこそ世界は美しい。 竜也side終わり。