ノートPCを、片手に・・・
「待って下さい!!
ここの PCから今回の書き込みが 有りましたね!」
古泉刑事達が 圭人の指示したボックスを 確かめると!
そこに中学生達が居た!
中学生は 刑事の登場に 今までの書き込みの話を、した
「そうか コイツらのイタズラだったのかぁーー!」
「そう見たいですね。」
「どうして こんな事したんだ!」
男子の中学生は 悪びれる事なく
「道に 落ちてた日誌を こいつ(女子中学生)が 拾って
ブログ作って書き込みしたら ウケてさぁ」
「それが エスカレートしたんですね。
何だか 中学生のイタズラかと思うと ホットしますね。」
「そうですねぇ・・・」
亜里刑事の 言葉に 圭人がうなずく!
「いやーぁ! ここから逃げて行ったヤツが いる!
アイツこそテロリストだぁ!」
どうして こう成るんだ!
古泉刑事は その地区一帯に 緊急配備を 引いた!
「もう遅いから 俺達は 帰ろう! 女子高生もいるし・・・」
「あぁ そうだね!
キミ達は この件については 白だね。」
「気を付けて帰って下さい!!」
圭人に 撤兵と ミホは やっと帰る事が 出来たのだ。
「撤兵! ミホちゃんを ちゃんと 送ってやれよ。」
「先輩は どうするんですか!?」
「三ツ矢の研究室に行く
タイムマシンを 作ってんだけど・・・」
「マジすかぁー!!」
「トミーが タイムマシン作ったんじゃーないの??」
「いや! まだトミーは 居ないけど・・・
これからそれを 確かめるさぁ。」
時間を気にして携帯をみた
まだ間に合うな・・・
圭人は タクシーを拾い 三ツ矢の研究室に向かった。
昼間あんなに 混んでいた道路も スムーズに移動出来る。
夜の首都高から見る タワーは 圭人のお気に入りだぁ!
しばしその疲れた体を 後ろの席で 休める事にした
圭人は 確信していた!
若い圭人が 警察から 逃げ切れる事を・・・
それが 今日の歴史だと言う事も。
警戒中の 警官から連絡が入った!
駅の地下街に 怪しい男の目撃情報・・・
古泉刑事と 亜里刑事が 現場に向かった。
トイレの前で 老人が、古泉刑事達に 説明していた!
「わしは見たんじゃー!
そのクソガキ!」
「そのクソガキ! 何処へ行ったんですか??」
「便器の中に 流されたんじゃーーー!」
「じいさん 見たんだなぁ!」
「当たり前じゃぁー!
そのクソガキが 水に流されて行くところを・・・」
古泉刑事は 警察署でのトイレの事を 思い出した。
圭人が タイムマシンと叫んで 撤兵が 消えた事を・・・
慌ててトイレブースに向かう古泉刑事!
便器を 確認して・・・
「ついに見付けたぞ!!
これが タイムマシンかぁ!?」
「まさかーー!便器ですよ」
「お前・・・入ってみろ!」
「い いやです・・・」
古泉刑事が亜里刑事を 押さえつけて
頭を 便器の中に押し込んで
水を 流した!!!!
ギヤヤャーーゴボゴボーーー
圭人は 三ツ矢の研究室に戻ってきた!
階段を 上がって行くと
ローカの 奥にその部屋が 有った!!
見ると まさに圭人が タイムマシンに 乗り込むところだった!
帰ってきた! 圭人と目が合った・・・
軽く手をあげて圭人を 見送る 圭人がいた。
「いってらっしゃい・・・」
何事も なかった様に 研究室に 入っていった 仕事をやり終えた圭人!
「あら 早かったわね!?トイレ!」
小雪が 笑顔で 迎えた。
トミー5
時空 管理人 トミー6
富田 小雪を 中心に研究制作されてる。タイムマシン! (あぁ、まだ形もないですけどね(笑))
日本の企業が 密かに進める 極秘のプロジェクト・・・
仮に プロジェクトT とでもしときますか!!
山下 圭人は、制作会社の三ツ矢グループ トップの三ツ矢 宗次郎に み染められて
このプロジェクトTに参加することになった。
そんなこんなで・・・
本当にタイムマシンは、出来上がるのか!?
まぁ トミーの存在が それを 証明しているのだが・・・
今日も 黙々と 作業する学者や技術者たち
しかしチームと言うわけでもなく・・・
ただ自分達の やりたい事を、やってるだけの様だ。
なるほど富田 小雪が 中心になるわけだ!
こんな変わり者たちに 意見を 言えるのは彼女しかいない・・・
頭が良くて 美人で若くて強気の女性!・・・いつもジャージを着ていて!?
なんでジャージなんだ??
ごくせんじゃーあるまいし(笑)
「圭人君! 私の描くタイムマシンは、
あなたのと 違うけど・・・どうして!?」
「なんだよ!?
いきなり・・・」
「フンッ 何が 部屋型タイムマシンよ??
ドラえもんじゃーあるまいし(笑)
(どこでもドア??)
どこからそんな発想が 出るの
タイムマシンは 乗り物でしょう普通!
もしくは タイムトンネル?
(だいたいドラえもんだって机の引き出しから出入りするのよ!そしてマシンで移動してるし・・・)」
「そんな 未来のマシンに固定観念しちゃーダメじゃん!!
他人の(漫画をパクっても出来ないし)アィデアじゃ面白くないよ!!」
だから・・・
こう考えて!
二次元 平面の世界です!
そして三次元 立体の世界!
三次元には、二次元が無限に有るよね!
紙を 積み上げてもキリが無い様に・・・
つまり三次元には二次元が無限に存在するのです。
もし 二次元に人が居たとするなら その説明は、理解できないはず!
しかし我々には、普通の事
ここにマンガのコミックが あります。
読んでみて・・・
あっ! これ読んだことある ワンペースのチョッパー可愛い♪
そうそして泣けるのよねー
今あなたは 1つの歴史をよんだのです!
でも前にも読んだことが、ある!
二次元の人達から みたら その本は、重なってるから理解できないが 我々は 理解できる!
もちろん高さがないからその本の 厚みは無いと仮定するけど
今、貴方は二次元のタイムトラベルを したと仮定します。