「だったら、みぃちゃんにしますね。」
敢えて、一番照れそうな愛称にしてみた。
「なんで?!
海晴でいいんじゃない。」
「みんなと一緒は嫌なんです。
僕だけがいいから。
だって今までの彼氏も『海晴』って呼んでたでしょう?
『海晴ちゃん』は……………今、一番のライバルの呼び方だし。
みぃちゃんが唯ちゃんにヤキモチを妬くのと同じくらい
僕も唯ちゃんにヤキモチを妬いてます。
だって、一番大事にしてるでしょう?」
「…………別に一番大事にしてる訳じゃない……………。
それよりも、みぃちゃんってネコみたい!」
「だったら『みぃ』。
みぃちゃんとみぃ………どっちが良い?」
ちゃん付けは、一番『恥ずかしい』と言いそうだから言ってみた。
たぶん……………。
「みぃ。」
ほらね!
「みぃ、みぃ、みぃちゃん。」
「だから、ネコみたいだってばぁ!」
ツンツンしながら……………喜んでる。
可愛い。
この可愛いさは、僕だけが知っていたら良い。
だから、みんなの前では絶対呼ばない。
ホント、相当参ってるな。
敢えて、一番照れそうな愛称にしてみた。
「なんで?!
海晴でいいんじゃない。」
「みんなと一緒は嫌なんです。
僕だけがいいから。
だって今までの彼氏も『海晴』って呼んでたでしょう?
『海晴ちゃん』は……………今、一番のライバルの呼び方だし。
みぃちゃんが唯ちゃんにヤキモチを妬くのと同じくらい
僕も唯ちゃんにヤキモチを妬いてます。
だって、一番大事にしてるでしょう?」
「…………別に一番大事にしてる訳じゃない……………。
それよりも、みぃちゃんってネコみたい!」
「だったら『みぃ』。
みぃちゃんとみぃ………どっちが良い?」
ちゃん付けは、一番『恥ずかしい』と言いそうだから言ってみた。
たぶん……………。
「みぃ。」
ほらね!
「みぃ、みぃ、みぃちゃん。」
「だから、ネコみたいだってばぁ!」
ツンツンしながら……………喜んでる。
可愛い。
この可愛いさは、僕だけが知っていたら良い。
だから、みんなの前では絶対呼ばない。
ホント、相当参ってるな。