「みぃ、ホントに良いんだよね。
抱くよ。」

ビクッと体を固くする。

キスをしながらベットに寝かせ…………バスローブの前を開く。

ブラをはめてない彼女の胸が…………綺麗だった。

「……………………航。
電気を切って欲しい…………。」

「覚悟したんでしょう?
だったら見せてよ。」

………………………………………………………。

首筋にキスをしていくと、ビクビク震えている。

そろそろ僕が限界かな?

お仕置きを終わりにしようと体を起こして、顔を覗くと……………

唇を噛み締めて、血が滲んでいる。

瞳は………………静かに涙を溢しながら…………。

あれっ?!

やり過ぎた??

直ぐにバスローブを戻して抱き起こす。

「ごめん!!
ごめんね。
意地悪し過ぎた。
ホントにごめん!!」

ギュッと抱きしめて、背中を撫でると

ポロポロ涙が溢れてくる。

抱きしめたみぃは、ガタガタ震えて

小さい体と一緒になって、ホントに悪いことをした気がする。

「もうしないから、安心して。
怖い思いさせてごめん。
ホントにごめんね。
大丈夫??
お茶を飲む?
僕が一緒に居たら怖い??」

とにかく落ち着かせようと、思いつく言葉を並べていたら

「………………………………………ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
置いていかないで。
ごめんなさい。
もう泣かないから。
ごめんなさい………………………。」と

ひたすら謝るみぃ。

嫌、謝るのは僕で……………

みぃは何も悪いことをしてないのに。