た、楽しそう.....なのかな。

タイガさんが苦しめられている様にしか見えない。



「「あ。」」



そしてこちらに気づいた2人は同時に声を上げる。



「あ........お茶が、湧きました」



影に隠れながら呟く。



「ほんとに持ってきてくれたの!?
わーい嬉しいーー♪」



じゃれ合っていた2人はパッと離れて

タイガさんは嬉しそうに両手を万歳する。