ベッドに凭れ掛かってる私のすぐ側にいたユイトが
ゆっくりとこっちに近づいて来るから自然と後ろに体引くんだけどまぁぶつかるよね。

『彼氏いねぇの?』

「...いや、いたらユイトと距離取ってるよね。」

って言ったら私の横に両手付いてきてユイトの匂いが急に近くなるから新鮮でこいつ相手に脈が早くなる。