ゆっくりと樹の方にやってきた。

「こんにちは、佐伯さん」

佐伯さん…主人公の名は佐伯 樹。

樹のことだ。

丁寧にお話したおばあちゃん。

ま、まさかこの方が?

「どちら様?」

樹が恐る恐る尋ねた。

まさか、あの方?なおばあちゃんは少し樹の問いに驚いていた。

「あ、私、後藤 法香です。」

樹は頭を棒でいきよいよくつかれ、吹っ飛んでしまいそうなくらいのショックを感じた。

……この表現で分かっていただけるだろうか?
文章力のない作者(上)で申し訳ない。