しばらくしあい達が帰って来た。
2人とも目が赤くなっていた。


みゆき「飲み物買ってきたよ!」

はやと「さんきゅー」

「ありがとう。」

みゆき「...ねえ、私達ってこれからも何があっても、ずっとずーと一緒だよね...?」

はやと「当たり前じゃねえか。何があってもずっと一緒だ。」


はやとの言葉はスゴく力強かった。
俺はその言葉が嬉しくて涙が溢れた。


「...ありがとう。」

はやと「おう。」

「そろそろ戻ろうか。」

はやと「そうだな。」


俺たちは、家に帰る事にした。
あいは家に着くまでずっと俯いて何も喋らなかった