「はやと...俺...あいとまた出来ない約束しちまったよ...」

はやと「...守れ。」

「え?」

はやと「ぜってえー守れ。何があっても生きろ。お願いだから...生きてくれよ...」

「...わりぃ」

はやと「わりぃってなんだよ」


俺は窓越しの星を見ながら涙を流して微笑んだ。

「俺って幸せもんだな」

「は?」

「真剣に俺の事考えてくれる親友がいて、命より大切なあいつが居る、俺の事支えようと頑張ってくれるみゆきもいる。本当に幸せだなってっておもって...」


はやとの目からも涙が流れていた

「お前まで泣くなってw」

「...わりぃ」

おれは涙を拭った。

「あいつら遅いなー」

はやと「だなー女って長いもんなんじゃね?w」

「そっか。そんなもんか...」


はやとは、俺の知らない世界を沢山知っている
俺はいつもはやとに教えてもらってるばっかりだ。
俺ははやとになにができるんだろう