急になんだろう…

「どうしたの??」

「あっ尋ちゃんのパトの中村先輩なんだよ〜」

中村先輩??

パト??

頭が混乱する…

「あっ…!!」

あたしの隣で絶句する妣

「妣…??」

「そうだった…今日はパートナー決めだ…」


パートナー??

「何それ??」

「えーっとね…簡単に言えばお世話係って事!勉強教えてもらったり、文化祭を二人で回ったりとにかく!学校に慣れるために一年間三年生にお世話になるの」

へぇ〜


……………


パートナー誰何だろ…

「中村先輩だよ??」

妣があたしに言う…

「あっえっ…」

なっ中村先輩!?

うそ…

これって…

運命だよね??


「良かったね〜てかあたし誰が
パートナーだろ??」

そう言って黒板の方に行く

なんかなんか…
本当にマンガみたいだよ…
その事に少し戸惑う

こんな幸せでいいのかな?