席を離れようかな、と思ったのは飲み終えた牛乳が朝ご飯のバナナと共にリバースの体勢を取っていたワケで。
胃液と混ざって飛び出してくるのだからアタシの鼻やら口から飲むバナナヨーグルトが発射しそうになるのを止める。


きっとこのおばちゃんは先程の女子高生の


マヂ臭ぇ〜



的な言葉に大変傷付いたのだろう。






その気持はよくわかる。













よくわかるから密着するのは控えて頂きたいワケで。






まぁ、考えるとキリがないので放置。



そしたら彼氏の住んでる某市で降りたワケで。



何となく彼氏に逢いたくなったワケで。





口調が何故か『北の国から』なワケで。





まぁ、帰りに向かうかな。と何気なく思って次の駅で降りたワケで。