「あの〜青山くん。夢にしないでくれると嬉しいな。現実にしてくれると私とってもうれしいんだけれども………。」
本当に夢になんてしないで欲しい。人生初の私の告白を。
そう言うと
「現実?本当に?リアル?」
ってようやく私と話してくれた青山くん。それに目も合わせてくれる。
「はい。嘘だと思うなら私の頬でも触ってみる?なーんてっっ?!」
冗談で言ったのに、本当に触ってきた青山くん。
初めて触れた青山くんの手は、冬なの?って言いたいくらい冷たくて心地よくて、泣けたのを覚えてる。
本当に夢になんてしないで欲しい。人生初の私の告白を。
そう言うと
「現実?本当に?リアル?」
ってようやく私と話してくれた青山くん。それに目も合わせてくれる。
「はい。嘘だと思うなら私の頬でも触ってみる?なーんてっっ?!」
冗談で言ったのに、本当に触ってきた青山くん。
初めて触れた青山くんの手は、冬なの?って言いたいくらい冷たくて心地よくて、泣けたのを覚えてる。